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ドライブ・マイ・カー

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観たいと思っていた映画でしたがコロナで行く機会を逃していました。
そんなときアカデミー賞「外国語映画賞」を受賞したとの報道があり
当市での上映も3月末までと知り最終日に出かけてきました。
その週は脳のMRIの検査や口内炎を見て頂いている皮膚科の先生から
[電話]をもらい「以前勤務していた病院の医師達と相談した結果既往歴から
〇〇も視野に入れたほうがいいのではとなったので血液検査でわかるので
いつでも来てください」との事、医師の対応に感謝してその日に血液検査を
受けたりとあわただしい中でした。
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「ドライブ・マイ・カー」は3時間の上映時間です。
村上春樹さん原作の映画ですよね。
見終わってからもしばらく何も言葉が出ませんでした。
最初のシーンはいきなりベッドシーンから始まって微妙な気持ちで見ていましたが
そのシーンはこの映画の中で深い意味を持つシーンだと後でわかりました。
圧巻は主人公の専属ドライバーを務めた女性の過去と共に妻をクモ膜下で突然失くした
主人公の辛い想いを乗り越え再出発するために車で広島から北海道のドライバーの女性の
ふる里へ向かって走り続けるというシーンでした。
主人公が大切に乗っていて思い入れの強い赤い車が印象的でしたね。
見ていない人の為にあらすじには言及できませんが改めてアカデミー賞受賞を
おめでとうございますと言いたいですね。
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そして翌日は脳のMRIの検査結果を聞きに行ってきました。
最初に言われていた通り脳には何の問題も無いですと言われて(´▽`) ホッ
でも脳のMRIってすごいですね。
何かできていないかを見るだけではなく血管もきれいに撮れるのですね。
そちらの異常も無し、萎縮も無しと言われてとにかく受けられて良かったと
一安心でした。
脳外科外来って行くのが怖い感じでしたが結構患者さんは多いですね。
たまたま転んで頭を強打したという高齢の方がお孫さんに連れられて来ていました。
私も「何かあったらいつでも来てください」という医師に感謝の言葉を添えて
退室しました。
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