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かかりつけ医の有難さ痛感

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コロナの自宅療養期間も過ぎて保健所から[電話]がありました。
「今日から外出は可能ですがまだ人にうつす可能性がありますので
必要最小限の外出にしてください。」と。
咳がずっと続いて苦しいのですがと言ったらかかりつけ医を
受診してくださいとのこと。
「発熱外来ですか?」との問いに普通に受診して大丈夫ですの言葉でした。
でもやはり少し気が引けるのでせめて10日過ぎるまで我慢して
週明けの月曜日、思い切って受診を決意しました。
夫がまずは[電話]で相談したらと言うので朝からずっと電話をかけても
ツーツーと言う音が聞こえるだけ。
と言うことは発熱外来の予約電話が多いのだろうと判断して
混雑する朝早い時間をさけて10時過ぎに病院に向いました。
夫が送ると言いましたが夫はまだ療養期間が開けたばかり。
一人で大丈夫と車で・・・
駐車場も一杯、ロビーも人であふれていました。
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受付を済ませて出来るだけ人に近づかないように玄関先に立って
ずっと待ちます。
最初に看護師さんの問診がありその時に詳しく経緯を書いたメモを
渡しました。
いつも院長先生の受診は混雑するので薬だけもらえればいいかと
思いましたがやはりずっと見てもらっている先生が安心かな~と
院長先生の希望を出してあとはたぶんずっと後になると思ってトイレ脇で
持参した飴をなめてどうぞ咳込まないようにとひっそりと待ちました。
11時半になるとカーテンで仕切られた発熱外来の患者さんたちの場所が広げられました。
やっと私の名前が呼ばれ診察室に入るなり「すみません」と言葉が出て( ;∀;)
そしたら先生から「療養期間が終わったというのはもう人にはうつさないので
咳が出てもそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。」と優しい言葉を
掛けてもらいました。
「飴をなめると楽なので持っていますか?」
「持ってきたけどなくなってしまいました」と答えたらすぐに看護師さんから
飴を渡されました。
「まずはレントゲン写真を撮りましょうね」となり胸の雑音を聴いてから
レントゲン室へ・・・
少し待って「肺炎の心配はなさそうですね。」と昨年のレントゲン写真と
比較して説明してもらいました(´▽`) ホッ
それからコロナ前だったらすぐにしてもらえる治療をしてもらいます。
それでかなり咳も楽になりました。
最後に3回目の診察室で「苦しくなったらいつでもすぐ受けられるようにして
おくのでいつでも来ていいですよ、受付でそう伝えればすぐにできます」と言われて
やはり思い切って出かけて院長先生でなくても薬だけでもと思いながら
待ってよかったと心から思いました。
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3時間ちょっとかかり夫やお嫁さんからもメールが入ってました。
大丈夫だと返信・・・
「経過を知りたいので必ず再受診してくださいね「そして「薬はすぐに
飲んだ方がいいけど車ですか?」「はい」「では少し強い薬なので家に戻ってからすぐに
飲んでください」と指示があり家に着いたのが午後2時ぐらいでした。
早速薬を飲み炬燵に入りましたが咳が楽になっていく感覚がはっきりと
わかり安心感でウトウト・・・
その日は久しぶりにぐっすりと寝られたことは言うまでもありません。
やはり主治医は有難いですよね。
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