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新年を迎えて [あいさつ]

令和2年がスタートしましたね。
今日は6日、ご挨拶かなり遅れてしましたいましたが・・・
さて、息子たち全員が集まるのは1日の午後。
なので恒例の元旦の夜明けを見ようと朝早く
起きて出かけました。
例年は近くの観音崎で初日の出を見るのがおきまりですが
今年はフェリーの初日の出クルーズに参加することに。
6時40分発のフェリーに乗るために5時過ぎに車で久里浜へ。
久里浜~金谷港の往復の乗船券を買い求めると車は
無料で駐車できました。
船に乗ったまま久里浜へ戻る便です。
港内では甘酒がふるまわれそれを頂きながら出発を待ちます。
出発するころには込み合ってきて、さぁ~、出発です。
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ただ残念なことに雲が多く日の出は雲の合間から見え始め
金谷港に着くころにやっと太陽が見え始めました。
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乗船した時に向かいに座った若い男性二人組とお話しを
したら徹夜明けでそのままバイクで駆けつけ朝日を見て千葉を一周して
家に帰って寝ますとのこと。
その人の情報でこの日の出ツアーは二回日の出が楽しめるとのことでした。
最初は海の上に、二回目は山の上にと。
でも今年は海の上の日の出は雰囲気だけでした。
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気持ちよい元旦の日の出ツアーを迎えられて良かったです。
それからは次々に息子たちが到着してあわただしくにぎやかな
お正月を過ごすことが出来ました。
もちろん全員で初詣にも行きました。
3LDKの我が家に4家族総勢12人が集まり夜はできるだけの布団を敷いて
食べて飲んで遊んでといつものお正月風景でしたね。
そして4日の朝、静かになった我が家でぼうっとしていた時にピンポーンと
玄関に出てみるとお隣の〇〇ちゃんが・・・
あっ、ついにと瞬間に感じ取りました。
泣きながら「昨日の夜。父が亡くなりました」と。
ずっとずっと気にしていました。
昨年の10月、ここで友の訃報を書かせて頂きました。
実はご主人から夫婦で癌が見つかったと聞かされたのは
2年前でした。
二人とも手術できない状態だとも。
何より奥さんよりも先に自分が逝くことはできないと。
本当に辛いお話でした。
それからは家族みんなで頑張っていました。
昨年の葬儀の時はご主人は体調も悪く辛そうで、それから一気に悪化して
娘の〇〇ちゃんが仕事をしながら支え続けてきました。
もちろんお兄ちゃんの〇君も仕事の合間に駆けつけていたと聞きました。
昨日の夜お通夜が行われました。
ご近所さんを誘って出席させて頂きました。
最後の言葉は「兄妹仲良くな」という言葉だったそうです。
教員だったご主人は仲間達とは生前にすべてを伝えて事前に
お別れ会を済ませていたので親友だったご家族だけが参列
ずっと付き添っていた親友ご家族からも最後の様子をお聞きしました。
親友ご家族はまさに家族のように支え続けてていました。
大好きだったご夫婦がいなくなってしまって寂しくてたまりません。
お兄ちゃんには妹は近所の私たちができる限り見守るからと。
一番心が痛んだのはリビングに行くのが辛いと聞かされた時でした。
ベランダ越しに隣のリビングの明かりがついていない時が多く心配で・・・
相次いで両親を亡くされてどんな思いでいるのかと想像できる言葉でした。
心からのご冥福をお祈りし、残された兄妹のこれからが幸せに
満ちた日々でありますように…
  享年71歳、本人のお誕生日の日でした。
           合掌







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